タクシー業界への就職前と就職後のギャップを埋めるための知識
タクシーのイラスト

タクシードライバーの勤務の流れ【前日深夜までの飲酒は厳禁】

タクシードライバーの基礎知識

タクシードライバーの求人に興味を持っている方は多くいらっしゃると思います。そのような方のためにタクシードライバーとしてお仕事をするまでにどのよな過程を踏んでいくのかまとめました。

タクシードライバーになるまでの流れ

応募と面接

まずはタクシー会社へ応募するところから始めます。求人誌や求人サイトなどでタクシーの求人を探しましょう。気になる求人があれば、求人情報に記載されている応募方法で連絡しましょう。面接の日程が決まりましたら、履歴書を作成する必要があります。直筆で作成するのが基本ですが、近年ではパソコンで作成しても大丈夫な企業も増えてきました。パソコンで作成すれば、早く出来上がるというメリットがあります。もしパソコンで作成したいのであれば、応募連絡の際に先方へ確認をしておくとよいでしょう。面接当日は絶対に遅刻しないようにしましょう。不安であれば事前に会社の前まで行ってみるとよいと思います。そうすれば当日にどのようなルートで行けばいいのか分かりますし迷う心配がありません。身だしなみをしっかりと整えることが良い印象を与えるポイントです。面接官との受け答えはハキハキと元気よく答えてください。もし面接に不安があれば専門のコンサルタントへ相談するとよいでしょう。

入社手続きと試験

採用が決定したら、会社から電話やメール、もしくは書面で連絡が来ます。その後入社手続きをするために来社する必要があります。採用連絡の際に、手続きに必要な書類を持ってくるよう指示されますので、忘れずに持っていきましょう。一般的に「健康診断書」「マイナンバー」「年金基礎番号」などが挙げられます。必要書類を提出したら採用担当や上司から今後の予定を説明されますので、メモに取っておきましょう。次に適性診断を実施することになります。もし二種免許を取得していない場合、適性診断をクリアした後に二種免許を取得するよう会社から指示されます。合宿免許であれば約2週間程度で取得することができるでしょう。普通免許よりも試験の難易度は上がっていますので、一発で合格できるように何度も復習しておくことが大切です。なお会社によっては二種免許の取得に必要な費用を賄ってくれるようです。学科試験と技能試験に合格して指定の講習を全て受講したら晴れて二種免許が交付されます。

研修

二種免許を取得できたら、次は研修が始まります。この研修では、タクシー会社に関係する基本的な法律や仕事をするうえでのルールを学ぶところから始めます。そして、接客にかかせないマナーについてもきちんと講習を受けることになります。お客さんと直接接することになりますので、きちんとマナーやルールは覚えておきましょう。この段階で覚えておかないと、お客さんに迷惑をかけることになり、利用客の減少につながります。それだけではなく、会社全体の信頼が失墜してしまい売上もダウンします。そうなると自身の給料にも多大な影響を与えることになるのです。そうならないためにも、しっかりと学んでおきましょう。これらの講習が完了すれば、タクシーに備えられているタコメーターの使用法や設備のことについて講習を受けます。そして実際に社員のタクシーに同乗してどのような仕事内容なのか体験実習に移ります。先輩の話を聞ける貴重な時間なので、不安や疑問に思ったことがあればどんどん聞きましょう。また何か気づいたことがあったらすぐにメモに取ることが大切です。

デビュー

研修期間を終えて、会社から実対応してもよいと許可をもらったら、いよいよタクシードライバーとしてデビューすることになります。研修期間で学んだことをきちんと仕事に活かしましょう。最初は誰でも緊張するものです。緊張していても笑顔で元気にお客さんと接することが大切です。そうすれば印象も良くなりますし、お客さんが会社のファンになってくれます。どんどんファンを増やしていけば売上もアップしますので、給料もたくさんもらえます。このように良い循環が生まれるようになりますので、仕事にやりがいを感じてモチベーションも上がることでしょう。研修時に教わった挨拶やマナーは毎日実践しないと身につきません。一人一人のお客さんを大切にしていけば自然と身につくと思います。真面目に取り組んでいけば意外と早く慣れます。時には先輩に頼ることもあることでしょう。真の一人前のタクシードライバーになるには先は長いですが、少しずつ成長できるように頑張りましょう。

タクシー業界への就職前と就職後のギャップを埋めるための知識

運転手

タクシードライバーの勤務内容

タクシードライバーの勤務は、毎回決められた流れがあります。まず出勤したら点呼があり、この時に管理者が社員の健康チェックをします。健康状態に問題ないと判断されたら、次に免許証を見せてアルコールを摂取しているか確認しますのでアルコールが抜けきっていないと勤務することが出来ません。前日の遅くまで飲酒しないよう注意しましょう。そして管理者が勤務して大丈夫と判断したら点呼が終わります。点呼が完了したら自身が乗る車の点検をします。利用客を問題なく乗せることができるのかをチェックすることになります。点検が終わったら車内が汚れていないか確認し、汚れていれば掃除をします。

勤務を開始

点検と掃除が完了したら、いよいよ勤務開始です。お客さんを乗せるには2パターンの方法があります。まず一つ目にお客さんが予約したときです。この場合は予約係の人が無線で社員に通知します。そして指定された場所に向かいお客様を乗せてます。続いて二つ目に、走行中や駅などで待機している時にお客様が挙手したときです。勤務中にももちろん休憩時間はあります。お昼の時間帯であれば好きな場所でご飯を食べたり、深夜の時間帯であれば会社の仮眠室で仮眠を取ったりします。昼日勤や夜日勤の場合は1時間程度、隔日勤務の場合は3時間の休憩が一般的です。勤務が終わったら会社へ戻り一日の勤務結果を報告しましょう。

広告募集中